アメリカ守礼館道場が来沖

こんにちは、少林流松村正統錬成館の下地です。

先日、アメリカ国の守礼館道場から来沖した5名の空手家を受け入れ、空手研修を行いました。滞在期間は7日間。今回は昨年「ベガスで空手研修」、アメリカで伝授したパッサイの確認と使い方、そして新しくウフクーサンクーの型、古武道の津堅棒もやりました。

空手研修がはじまる

まずは正座して黙想からです。これからはじまる稽古に対して、感謝の気持ちをもちながら自分の身体と対話します。

そして稽古開始。

少林流空手道

少林流空手道ナイハンチ

米国から空手研修で来沖

沖縄空手の受け方

沖縄空手の突き方

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ウフクーサンクー

空手研修がはじまってから数日後、彼らの稽古の成果を師匠である喜納先生にもみてもらおうと思い、各自型を演武させて頂きました。ひとりずつ好きな型か得意な型を2つ選んで演武するようにと伝えていたのですが。この機会に見て欲しいと思った彼らは「ワンからワンから(自分から)」という状態でいくつも演武を行っていました。

まぁ、無理もないです。だって喜納先生との対面はもう20数年ぶりなのですからね。守礼館道場生の中には初対面という方もいましたし、それはテンションあがると思います。

で、最後は皆、いっしょに記念撮影。

喜納先生と守礼館道場と一緒に記念撮影

さて、稽古後は一緒に食事したり、談話などをしましたが。せっかく沖縄に来たのですから首里城へも行ってみたいという話しがでてきました。

首里城は少林流空手の縁の地ですし、少林流松村正統とは深い関係がありますから行かないわけにはいきません。ということで、早速いってみました。

首里城で記念撮影

首里城に到着後、『守礼の門』の前で記念撮影。首里城を散策中、守礼館の道場主ジーノから質問がありました。

ジーノ:「首里城へは何度いっているの?」

と聞かれたから、

僕:「俺もはじめだよ」

といったら、

ジーノ:「何てもったいない、こんな美しい城があるのに・・・」

とムンクの叫びような表情で僕を見ていました。

まぁ、確かに首里城は美しいし、神秘性があるから好きだけど。やはり地元ですから、いつでもいけるとわかっているから、なかなか足を運ばないわけでして。とはいえ、今回、守礼館道場の方と一緒に首里城を散策できたことに嬉しくもありつつ、実は空手的にいろいろと気づいたことがありました。

首里城には、空手にまつわる資料が多いですね。まぁ、普通の人はみても解らないと思いますが。個人的には気づいた部分が多く、研究していかなければと思った次第です。首里城の研究と、そして首里城が貿易した地域、首里城へ流れてきたものなどを確認すると、空手の源に少しは近づけると思います。そう考えると、なんかワクワクしますね。

さて、1週間の空手研修はあっという間でして、彼らの空手研修も終わりを迎えました。記念に「守・破・離」という文字を掛け軸でプレゼント(書家の西口先生に書いてもらいました)。是非、守礼館道場にかけてほしいと思います。

守破離の掛け軸

空手研修の記念撮影

また、このような空手交流ができればと思います。空手という文化を通して、世界の人と繋がるのは、とても感慨深いものがあります。先人の知恵である沖縄空手にも感謝ですし、喜納先生にも心の底から感謝です。


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