近年、プレゼンテーション資料の作成の
主流ソフトとなっているパワーポイント。
社会人になってから使う場面が多いが
使い方が分からない、
という場面に遭遇する人も
多いのではないだろうか。
今回はそんなパワーポイントの初心者に
オススメの練習問題の題材を見ていこう。
パワーポイントを始めよう！初心者に向けた練習問題と題材
パワーポイントを始めたばかりで、初心者に向けた練習問題と
題材を探すときのオススメは、例題と演習問題が載っている本
で学ぶのがオススメである。
まず、パワーポイントは先にも述べた通り、
プレゼンテーション資料を作成するための
Microsoft officeのソフトである。
プレゼンテーション資料の作成に
パワーポイントを使用する主な目的は、
こちらの言いたいことをいかに相手に伝える資料を作成できるか？
ということである。
そういったポイントを押さえるため、
パワーポイントの初心者の練習問題の題材には、
例題が載っている問題集が分かりやすい。
下記書籍はパワーポイントの起動方法から説明があり、
基本的な操作方法が分からないという初心者の方にも分かりやすく
説明されているまさに入門書という一冊である。
【今すぐ使えるかんたんPowerPoint 2019】
ぜひ、基本的な操作方法から学びたいという方は
参考にしてほしい。
今はネット上にもパワーポイント用の問題集があり、
YouTubeなどの動画の解説付きのものもある。
先ずは全くの独学でパワーポイントとはどんなソフトか、を見たい場合は
そちらから学んでみるのも良いだろう。
もちろん、なかなか独学での学習がはかどらない人や、
きちんと人に習ってMOS資格を取りたいなどの目標がある場合は、
通信教育・パソコン教室に通い、例題を一通り教わりながら
本格的に資格取得に向けて学んでいくことも手だ。
出来るだけ時間とお金をかけずに学びたい、という人には
問題中の載っている本や操作説明のある動画、
インターネット上の問題集を独学で行うことも
選択肢の一つとして考えても良いだろう。
パワーポイントの練習問題 初心者でも分かりやすいパワーポイント 題材
パワーポイントの初心者の練習問題の題材は、
新しいプレゼンテーションの作成から、
基本的な操作方法であるタイトル付けやテキストの入力、
画像やグラフの挿入方法などから学ぶと分かりやすい。
ある程度の操作感に慣れてきた方は、デザインテーマを使った
デザイン性の高いスライドの演習問題にも挑戦していこう。
前述した通り、パワーポイントを使用する主な目的は、
「言いたいことが相手に伝わる資料を作る」ということ。
資料を見る「相手の立場に立った」資料作りを
意識して作成していきたいところ。
初心者が陥りやすい
相手に伝わらないプレゼンテーション資料の失敗は、
とにかく1ページに内容と文字が多く、
印象に残らない、という資料である。
下記へ記載するポイントを押さえてシンプルに、
簡潔に、を意識して練習問題にも取り組んでいこう。
タイトルページは1スライド（１ページ）を大胆に使って、
今からどんな話を自分が行うのか、
相手に印象付けるように作成しよう。
資料はまずは理由よりもまず結論から述べる。
ダラダラと理由を述べた後の結論は印象に残りづらい。
画像や数字の文字を強調し、
最初に結論を印象付けることで相手の関心を
グッと資料へ引き込もう。
文章のみのスライドは1つのスライドで
500文字前後を意識しよう。
また、基本的なことだが、
文章は横書きの場合は左揃えで、
文字の協調は過度にしない。
スライドのデザイン性より相手の読みやすさに
配慮した資料を作成しよう。
また、画像やグラフを入れることで
視覚的にも説得力を出すことができる。
強調したい内容などは、文字を強調するのではなく、
画像やグラフを入れて
視覚的に訴えるように作成しよう。
まとめ
今回は、パワーポイントの初心者に
オススメの練習問題の題材を紹介してきた。
ぜひ、練習問題に挑戦し、
相手に伝わるより良い資料を作り、
プレゼンテーションへと挑もう。
