Amazonのスマートプラグとは何か？
このamazonのスマートプラグの使い方や
どんなものに使えるのかの使い道、
クーポンがあるのかなど解説する。
amazonのスマートプラグのアプリを使った上手な使い道！タイマー設定でエアコンなどの家電を簡単操作
amazonスマートプラグとは
アレクサアプリを使って家電でもオン・オフできる
コンセントに差し込む形の、手のひらサイズの小さなプラグのことだ。
amazonEchoやFireタブレットなどの
アレクサ対応端末と連携ができる。
自分のスケジュールを記憶させて
自動でオン・オフすることができる。
amazonスマートプラグタイマー設定方法は、
定型アクション機能でマイ定型アクションを作成、
曜日や時間を設定することができる。
また朝を示す「おはよう」や寝る時間を示す「おやすみ」などの
言葉を定型句として設定すると
その言葉を聞かせると電源をオンオフすることもできる。
外出先からインターネット経由の
遠隔操作でオンオフができるのも魅力的だろう。
amazonスマートプラグ使用電力確認機能は
プラススタイルのスマートWi-Fiプラグだと
アレクサ対応で付いている。
しかしこれには弱点があるともいえる。
自宅に誰もいない時に電源をオンオフできることは
とても便利に感じるが、
人がいなくても通電しても安全である家電しか
スマートプラグは利用することはできない。
例えば、ヒーターや調理器具などの
火災になり得る家電については、スマートプラグでの
オンオフはたとえタイマーを設定していたとしても危険だ。
エアコンなどのリモコンでの操作になる家電は
赤外線リモコンで操作となるため
スマートプラグでは対応していない。
amazonスマートプラグで使用可能な家電を
一覧にしたので参考にしてほしい。
| 照明、電気 | 掃除機（充電タイプ）の充電 |
| スピーカー | 扇風機 |
| 加湿器（熱を発しないもの） | その他オンオフのスイッチがある家電 |
amazonスマートプラグの上手な使い道は、
充電するタイプの家電は、必要以上に充電していたり
充電しっぱなしの状態を続けると
バッテリーの寿命の減りが早くなる。
こういった時に時間を
設定して充電をし終わるであろう時間に
オフすることができる。
最新や近年の家電は電子制御機能を搭載しているものが多く、
コンセントの電源が1度でも抜けると
再度コンセントを差し込んだだけでは
電源が入らないようになっている。
スマートプラグは便利ではあるが、
電子制御がある家電には使うことができない可能性が高い。
昔の電子制御がない家電に、使うことができるということになる。
amazonのスマートプラグの使い方や設定の方法…クーポンコードも紹介
amazonのスマートプラグ使い方は、
アレクサで電源をオンとオフにできるコンセントのプラグで
Wi-Fiなどのインターネット環境が必要となる。
Amazonスマートプラグを使うのに必要なものは、
amazonスマートプラグ本体・Wi-Fi環境・
amazonのアカウントとEchoを持っていること・
スマホやタブレットなどのアレクサアプリを
ダウンロードしていること。
amazonスマートプラグの設定方法は
コンセントにスマートプラグを差し込み、
アレクサアプリからセットアップすることで、かんたんにできる。
amazonスマートプラグ初期設定手順は、
設定する端末のBluetoothをオンにして
Wi-FiルーターのSSIDとパスワードで通信できるようにする。
アレクサのアプリを起動し、
スマートプラグをコンセントにさして
アレクサの指示に従うと良い。
amazonスマートプラグの定価は
税込1,980円だが2020年7月15日～9月30日は
1人1回まで使うことができた半額クーポンがあった。
その時のamazonスマートプラグクーポンコードは
「APLUG50」で税込990円で購入できた。
まとめ
amazonのスマートプラグは
使い方によってはとても便利なものだ。
本体にオンオフスイッチが付いている家電が
主に使うことができる対象家電となる。
初期設定や、その他の設定方法もかんたんに行うことができる。
エアコンなどのリモコンで操作をする家電は
スマートプラグは使えない。
自宅から帰る前に電源を入れたい家電などは
遠隔操作でも操作が可能でタイマーの設定もできる。
近年の家電といえば、電子制御機能が付いている家電が多い。
電子制御機能が付いている家電は
スマートプラグは使えない可能性があるため
確認する必要がある。
電子制御機能は阪神大震災の教訓とされている。
阪神大震災は1月の寒い朝に起こったため、
暖房器具などを付けたまま電気が断線、
通電が再開された時に自動で電源が入ってしまい、
その家電による火災が多く起こったからだ。
阪神大震災の頃は小学生だった自分には
火災は全てストーブなどの暖房器具本体が倒れたり、
倒れた家具に燃え移ったことによる火災だと思っていた。
しかし、ライフラインが整い出した時の通電による
火災と圧死が圧倒的な阪神大震災の犠牲者の死因を
占めていたことを大人になってから知った。
スマートプラグは確かに便利なものではあるが、
使用方法を間違えないようにしてほしい。
