amazonでは、
海外に商品を販売することが可能だ。
ただ、
amazonの海外への発送の方法や日数は？
発送ができない、届かない？
無料の料金は送料も含む？
といった疑問を感じる人もいる。
そのため、
amazonの海外物販について整理した。
amazonの海外への発送の方法や日数は？発送ができない、届かない、遅いなどのトラブル？
amazonでの、海外発送の方法や日数だが、
基本的な仕組みとして、設定で変更できる。
販売者側の設定で、
海外発送を有効にすれば販売できる。
海外発送を有効に設定したら、
発送手続きをするのだが、
・自己発送。
・FBA（amazon配送代行サービス）発送。
・代行業者発送。
上記の3種に分かれている。
それぞれで、発送の難易度が違うので注意。
FBA発送であれば、
amazonが代わりに商品を届けるので、
国内での発送作業と変わらずに手続きができる。
自分で海外に発送するよりは、
トラブルが少ないだろう。
次に、amazonの海外発送が遅いという意見だが、
発送日数はamazon自体が目安を決めている。
例を挙げると、
アメリカから日本の場合は、10～20日だ。
この期間に到着しないときは、
トラブルが起きている可能性が高い。
その発送トラブルだが、
海外物販の場合は、国外に商品を送るので、
取り扱う商品が、輸出してはいけない商品の場合は、
遅延するだけでなく、
税関で止められ、発送ができない。
輸出入の法律が違うとき、国ごとの、
禁止商品項目や制限商品項目を見る必要がある。
輸出制限されている商品は、
資格があれば取り扱える可能性があるので、
資格取得条件を確認するのもいいだろう。
amazonの海外への発送、消費税は？無料の料金に送料は含まれる？
amazonの、
海外発送での消費税だが、無料だ。
無料という言い方をしたのは、
日本国外に商品を輸出するときに、
消費税法の輸出免税規定が適用されるためだ。
「参考、amazon seller central、
FBA海外発送、税金について。」
amazon海外発送の送料だが、
海外に輸出するときに、
送料内訳で、
関税や海外発送費用が発生する。
このときに、購入者は、
販売価格は税込ではなく、
税抜きになっていることに
気を付ける必要がある。
販売者が、
FBA（amazon配送代行サービス）利用者のとき、
購入者が、関税と海外発送費用を払う仕組みなので、
税込だと、購入者の支払い総額が、
高くなる可能性がある。
また、無料に送料が含まれるという意見だが、
amazonマーケットプレイスでは、
1円の本があるが、
別で手数料が発生するので、
送料無料にはならない。
日本国内の購入で、1円の本でも、
最低で1冊大体300円かかる。
海外発送では、また別に手数料が発生するので、
購入者には、中古の本を買うとき
メリットが少ないように見受けられる。
まとめ
今回は、海外販売について調べた。
特に、amazonのFBA（配送代行サービス）について
ボリュームが大きかったが、
配送の手間を省き、
トラブル対応では、
amazonのカスタマーサービスが代行するので、
とても心強い存在だと思える。
自分で発送の手続きができる販売者には、
自己発送の手段があるが、
個人の能力が伴わないときは、
自己発送したときに、発送ミスをしたり、
荷物の追跡ができないサービスを利用して、
荷物の紛失なども起こりえる。
そんなとき、
トラブル対応に時間を使ってしまうし、
イレギュラーなので、
対応に困ることも多いだろう。
そして、販売者は
多種多様な配送会社を選ぶ必要があるし、
梱包や、発送以外にも、
海外発送に対する税金関係など、
複雑な手続きが必要だ。
そのため、
今回は理解しやすいFBAを中心に述べたが、
海外輸出の手続きなど、
販売の経験という面でいえば、
自己発送も、
仕組みを学べるので良いかもしれない。
ただ、販売者としては、
取引のときに、カスタマーサービスが、
諸々の連絡代行してくれる方が、
時間を他のことに使えて、
有効的だと考える。
