寿司や刺身の中で、高級な食材のうには
日本人にとても人気がある。
うには高価なもののため、
買ったりもらったりして
全部食べられなかった場合は
ぜひどうにかして残したい。
うには冷凍できるのだろうか。
冷凍した場合の解凍の仕方は?
解凍した後はいつまでに食べるといいのだろうか。
冷凍うにについて解説する。
冷凍うに(ウニ)の解凍方法(解凍の仕方)は?解凍後の賞味期限?塩うにの冷凍を解凍、いつまで食べられる?
うにが好きな日本人は多いだろう。
また、高級食材のひとつとしても名高い。
冷凍うにを解凍するのに、もっとも良い解凍方法は
ズバリ自然解凍だ。
ゆっくり時間をかけて解凍することで
風味を逃がすことなく解凍できる。
解凍後は記載されている賞味期限に関係なく、
冷蔵庫に移してから2日以内であれば
美味しく食べることができるだろう。
業務用冷凍庫で急速冷凍したり、
瓶詰で売られているものは
一定の賞味期限の期間保存ができる。
スーパーなどで売られている生うには
ミョウバンが入った板うにで5日ほど、
海の状態に近い塩水に浸けられた塩うには
2~3日ほどの消費期限だ。
しかし、基本的にうには家庭用に買ってから
冷凍するには向いていない。
家庭用冷凍庫にも最新のものであれば
急速冷凍ができる冷凍庫がある。
急速冷凍ができる冷蔵庫があれば
生のままでもうにを冷凍することはできる可能性はある。
水分が多くナマモノであるうには傷みやすい。
うにはすぐに食べきることが
1番美味しく食べられる方法だ。
冷凍すると解凍後は、生で食べることは
水分がなくなって美味しく食べるには難しい。
解凍するとドロドロに溶けたような状態になることもある。
もし冷凍する場合は、水分を飛ばすために
加熱してからの保存、
解凍後は加熱して食べることをおすすめする。
冷凍ウニ(うに)の解凍は塩水で!解凍方法を紹介、急ぎの解凍でも美味しい食べ方
冷凍ウニを解凍するには自然解凍が良いと説明した。
急速解凍すると風味が失われてしまう恐れがある。
やはり美味しい食べ方は自然解凍。
ただし、自然解凍には冷凍庫から
冷蔵庫にうつして5~7時間ほどの時間がかかる。
食べたい日の朝に、冷蔵庫へ移動させると
夜に食べられる。
しかし冷凍庫から出し忘れることもある。
自分はよく出し忘れる方だ。
この場合、塩水に浸けることで
少しは解凍時間を短くすることができる。
冷蔵庫に入れておくか、
塩水の中に氷を入れて、
氷水に浸けることをおすすめする。
急ぎでよく電子レンジを使うことがある。
ウニには電子レンジは向かない。
水分がさらに失われて風味が失われるし、
電子レンジ加熱をすると、もはや
もう生ウニではなくなってしまう。
もし急ぎでどうしてもウニを食べたい場合は、
生食を諦めて加熱調理して
食べることをおすすめする。
この場合は、電子レンジで
半解凍ぐらい加熱してから使う。
パスタや魚のムニエルなどにかけるウニのソース、
茶わん蒸しの中に入れるなどの工夫で、
ウニの風味を活かす食べ方がある。
生食してから余ったら冷凍し、
解凍後は生食ではなく加熱調理をして、
ウニを美味しく食べるのもひとつの方法である。
まとめ
冷凍うにの解凍は、自然解凍でじっくり時間をかけて
解凍するのが良い。
自然解凍とは、冷凍庫から冷蔵庫へ移動させて
5~7時間ほど置いておく方法だ。
これを、冷凍庫から冷蔵庫へ移動させるのを
忘れてしまう時もある。
その時は少しながら早く解凍ができる
塩水での解凍をおすすめする。
生食で食べるつもりであれば、
間違っても電子レンジでチンしないようにだけ
気をつけてほしい。
スーパーなどでうにを買ってきて
家庭で冷凍することは難しい。
ぜひ2日以内には食べてしまうのが1番良いだろう。
頂きもので、どうしても食べきれない場合は
加熱してから冷凍することがおすすめだ。
解凍してからは生食ではなく、
ウニのソースや茶わん蒸しに入れたり
加熱調理して食べる方法がある。
うにが好きな日本人が多いと書いた。
しかし、何を隠そう自分は、
うにはそんなに好きではない(笑)
うにより断然いくら派。
しかし北海道で20歳の頃に食べたうには、
臭みも一切なく、ふんわりふわっと
磯の香りがして実に美味しかった記憶がある。
自分のお金で食べたからだったのかもしれないが。
うには新鮮なものに限る。