あさりに味の素?なぜあさりの砂抜きには味の素が効くのか あさりが開かない時の裏技 | 夢を叶える日常生活

あさりに味の素?なぜあさりの砂抜きには味の素が効くのか あさりが開かない時の裏技

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日常
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amazon利用者にはおなじみの

 

あさりの砂抜きには

「味の素」を使うと良いとされるのはなぜなのか?

 

あさりが開かない、という時にも

試したい味の素の砂抜きの使い方から

裏技までを紹介していこう。

 

 

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あさりの塩抜きに味の素を使うのはなぜ?あさりが開かない時は味の素が便利!

 

 

あさりの砂抜きに「味の素」を使うと

良いとされるのはなぜなのか?

 

あさりが開かない時や

砂抜きに意外と便利なのが味の素。

 

味の素を使った塩抜きまでの方法を紹介していこう。

 

 

あさりの砂抜きの方法として

一般的なのは塩水につけて2~3時間、砂を抜く方法。

 

だが、2~3時間待った割には、

食べた時に砂を噛んでしまったり、

あさりが開いていないことが度々ある。

 

どうにか短時間で砂抜きをしたいと思ったときに

下記方法を試してほしい。

 

 

先ずは、ボールまたはバットに食塩水を作る。

 

おすすめは、一回り小さいざる付きのボールに

食塩水を作るのがオススメだ。

ザルを使用するタイミングは後程説明する。

 

海水と同じ3%での濃度になるように

食塩水を作ろう。

 

水500mlに対し、

大さじ1杯15ℊを投入することでできる。

 

ここまでは一般のあさりの砂抜きと

同じ方法になる。

あさりがすべて浸かるように食塩水を作ろう。

 

この時、砂抜きを行うあさりが、

吐き出したボール底の砂を

再度吸い込んでしまわないように、

 

一回り小さいざるにあさりを入れ、

ボールの塩水に漬けることで

あさりに砂が残るのを防げる。

 

ぜひ、普段の塩抜きの際にも参考にしてほしい。

 

 

次に、あさりの入ったボールに

味の素を投入する。

 

味の素を入れたあさりは活発に動くため、

砂抜きは塩水で濡れてもよい場所、

キッチンのシンクなどで行う。

 

濡れたり汚れたりしてはいけない場所であれば、

新聞紙をひき、上にアルミホイルを

かぶせるなどの対策を行おう。

 

味の素の量は、あさりの様子を見つつ、

少量ずつ入れる。

 

この時、味の素を入れた際、

あさりが激しく動く。

 

理屈は科学的には証明されていないが、

味の素によりあさりの動きが良くなることで

よく砂抜きができる。

 

 

砂抜きが終わったあさりはその後、

塩抜きをすることで塩辛さが軽減される。

 

海水によるあさりの塩辛さが

普段気にならない人は

この工程を省略しても構わない。

 

 

塩抜きの方法は、

砂抜きが終わったあさりを塩水から出し

 

(ざるを使っていた人は

ざるを引き上げるだけで済む)、

 

直射日光の当たらない室温へ

1~3時間放置する。

 

その後、真水であさりに付着した汚れや砂などを

洗い流し、調理しよう。

 

 

あさりの塩抜き あさりが開かない時は味の素!なぜ?味の素を使う理由

 

では、ここからはあさりの塩抜きで

味の素を使うのはなぜなのか?

 

あさりが開かない時に

味の素を使う理由を紹介していこう。

 

あさりは通常、生きている間は

海水に使った状態である。

 

 

砂浜に埋まっているときから

スーパーで売られているときまで、

海水に浸かっている。

 

あさりは真水が苦手で、

真水をかけると殻を固く閉じてしまう。

 

表面の汚れや砂を洗うだけであれば、

真水でも問題ないが、真水に反応したあさりは

カラを固く閉ざしてしまう。

 

 

そこで、塩水に漬けて貝の中の水を

循環させることで砂抜きを行うが、

 

あさりの砂抜きは普段、

ゆっくりとした動きで行われる。

 

食塩水を吸って、吐くときに砂も同時に吐くが、

ゆっくりと行われることで、

 

調理に使うまでに吐ききらなかった砂が調理後、

食事中に砂を噛む原因となる。

 

だが、味の素を入れることで

あさりの動きを活発にすることができ、

あさりが開き、砂抜きも活発に行うことができる。

 

味の素であさりが活発に動く

科学的根拠は明確になっていないが、

 

あさりが活発に動くことで

短時間で砂抜きを行うことができるという訳だ。

 

 

まとめ

 

これまで、あさりの砂抜きに

味の素を使用する方法を紹介してきた。

 

面倒なあさりの下準備。

ぜひ味の素を使って

時短調理をしてみてほしい。

 

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