西大寺会陽で死亡、裸祭りは海外だけでなく、日本では西大寺はだかまつりが有名だ。 | 夢を叶える日常生活

西大寺会陽で死亡、裸祭りは海外だけでなく、日本では西大寺はだかまつりが有名だ。

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amazon利用者にはおなじみの

 

裸祭りで有名な西大寺会陽死亡事故が起こった

という噂は聞いたことがあるだろうか?

 

それは事実なのか、見ていこう。

 

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西大寺会陽で死亡、裸祭りは海外のイメージだった?

西大寺会陽で死亡事故があったとは本当なのか?

 

西大寺会陽とは、岡山県で行われている裸祭りだ。

毎年9000人ほどの参加者が集まる有名な祭りで、

無形文化財にも登録されている。

 

祭り当日には裸になった参加者が、

投げられた宝木を奪い合うことで福男を決めるという。

 

 

裸祭りと言えば、海外でも行われている。

ポーランドで開催されている

ワールドネイキッド・バイクライド」がそのひとつだ。

参加者は裸で自転車に乗って楽しむという。

 

 

日本の裸祭りでは、神聖な行事を生まれた時に近い状態で行う

という意味を持って裸になることが多い。

 

一方でこのワールドネイキッド・バイクライドは、

石油に依存する社会に抗議するためのイベントだ。

 

参加者はどんな服装で行ってもいいので、

靴やヘルメットの着用も許される。

 

服装の面では、ふんどしで参加する

日本の裸祭りよりかはゆるいだろう。

 

しかし石油依存社会の抗議というイベントであるため、

集合場所までも車などを利用してはいけない厳しい面もある。

 

 

さて、西大寺の裸祭りで死亡事故が起きたとは本当なのだろうか?

 

実際に、過去に2回も死亡事故が起こっている。

まず起こったのは1987年の祭りだ。

宝木の争奪戦の際に心不全で亡くなられた。

 

その後、2017年の祭りでは下敷きになった方が意識不明となった。

病院に搬送されたが、全身を圧迫されたことが原因となり

搬送先で息を引き取られた。

 

 

まつり自体がとても過激であるため、

参加するにはそのことを踏まえておく必要がある。

 

西大寺のホームページには、参加の注意事項として

怪我や死亡事故は自己責任とすることと書かれている。

 

あくまで、事故が起こったとしても

責任はとれないということだ。

 

 

祭りの参加には危険が伴うため、

禁止されていることがある。

 

まずお酒を飲んだ状態での参加は禁止されている。

その他にも眼鏡をかけないことや、

参加者に対して暴力を振るわないことなどが

ルールとしてもうけられている。

 

怪我の予防として、

40㎝以内の膝のサポーター着用は許されている。

 

裸祭りは海外だけ?西大寺はだかまつりが日本では有名。

 

先程紹介したように、裸祭りは海外でも行われている。

 

ワールドネイキッド・ライドは、

日本で行われる裸祭りのイメージとは少し違う。

 

日本の裸祭りは、神社などで正月に行っているイメージを

持つ人が多いのではないだろうか。

では、日本の歴史のある裸祭りには

どんなものがあるのだろうか?

 

 

西大寺はだかまつりも、歴史ある祭りのひとつだ。

現在の西大寺の裸祭りのように、

参加者が宝木を奪い合うようになったのは1510年からである。

日本では、西大寺の他にも裸祭りが開催されている。

 

 

では日本のはだかまつりは、どこで開催されているのだろうか?

実は、全国各地で裸祭りが行われている。

1月~3月に行われることが多いが、

中には7月や8月など夏に開催される裸祭りもある。

 

 

西大寺以外の裸祭りで、歴史のある有名な祭りと言えば

越後浦佐毘沙門堂裸押合大祭」だ。

 

越後浦佐毘沙門堂裸押合大祭は、約1200年前から続いており

無形民俗文化財に登録されている。

開催時期は3月上旬で、新潟で行われる。

男性のみが参加でき、さらしを巻いて挑む。

 

この裸祭りの特徴は、30kg以上もある大ローソク

参加者たちは大ローソクを担いで、毘沙門堂に向かう。

 

まとめ

過去に2件の死亡事故が起こっている。

 

多くの参加者がもみ合っているため、

自分自身の安全を確保しなければならない。

 

歴史のある裸祭りだからこそ、

細心の注意を払って参加することが大切だ。

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